桜日記

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七ヶ浜町汐見小学校

あたらしいオトモダチ

2013年5月5日

 新学期もはじまり、春麗らかかな校庭に桜が咲きました。

津波が到達した地点に植えた桜で日本地図の上に“セーフティライン”を描く。3.11東日大震災からほぼ1年が経過した昨年の3月2日に、私たちAAPA(アートアンドパブリック協会)桜3.11プロジェクト実行委員会が最初に植えた桜です。

昨年3月、卒業していく6年生と一緒に植えた桜のもとで、あたらしいオトモダチが整列の練習をしています。樹齢千年も生きるこのエドヒガン桜は、これからもオトモダチを見守っていてくれることでしょう。

 

 

 

 

 

今年もあと半月です。桜3.11学校プロジェクトを振りかえる

2012年12月17日

今年3月に宮城県七ヶ浜の汐見小学校からスタートした桜3.11学校プロジェクトは、宮城県から岩手県田老第三小学校、福島県いわき市永崎保育所へと広がっていきました。
福島県いわき市永崎保育所での開催した桜の植樹、桜バルーンのリリース、アートワークショップなど、思い出がいっぱいの一年でした。

桜3.11_学校プロジェクト/宮城県七ヶ浜町立汐見小学校

2012年6月6日

2012年3月2日に開催した第1回桜3.11プロジェクト@七ヶ浜汐見小学校の記録ビデオができました。汐見小学校のみなさんから、6月11日に開催する岩手県宮古市田老第三小学校のみなさんへのメッセージも込められています。

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七ヶ浜の春

2012年5月2日

七ヶ浜町立汐見小学校に3月2日に植樹した江戸彼岸桜が、4月26日に蕾をつけました。

今年はいつまでも寒さが続き、4月に入っても雪がちらつく名ばかりの春でした。

それは、震災間もない頃を思い出させる寒さでもありましたが、小さな蕾は、去年とは違う春の到来を教えてくれました。

そして30日には可愛い花を咲かせました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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あれから1年、「津波の記憶を桜に託す」

2012年3月11日

「津波の記憶を桜に託す」到達地点の小学校に桜を植樹(宮城県七ヶ浜)

 

 

1,「3.11津波の記憶を後世に伝える」

桜の木に「津波の記憶」託して、、、

津波が到達した地点に植えた桜で日本地図の上に“セーフティライン”を描く。3.11東日本大震災からほぼ1年が経過する3月2日、AAPA(アートアンドパブリック協会)桜3.11プロジェクト実行委員会は、その一番最初の一本目を宮城県七ヶ浜町汐見小学校で今春卒業する6年生と共に、高さ6mの桜(エドヒガン)を卒業記念として植樹しました。

 
「校長室の黒板(上段)」「鈴木校長先生への目録贈呈式(下段)」

 
「六年生が記念植樹をしている様子」

 

2,「津波が校庭の直前まで押し寄せた小学校で桜を植樹する」

3.11で甚大な被害を及ぼした津波の記憶を残すため、津波が校庭の直前まで到達した汐見小学校で校長先生のご賛同のもと開催いたしました。植樹式とあわせて桜色のバルーンや花火の打ち上げもおこない、地元のテレビ局の夕方のニュースで放映されました。

 

(テレビ取材)

3,「なぜ、桜か?」(毎年春に記憶を咲かせる)

亡くなられた方の死因の95%は溺死だったことを知ると同時に、明治の三陸大津波の際には、先人たちが津波の到達線の上に「この石碑より下に家を建ててはならない」という言葉と刻んだ石碑を建てた事も知りました。たしかに、石碑であれば千年の風雪にも耐え、後世に伝えることができるかもしれませんが、石碑自体のかたちは残る一方で、いつしかそこに住まう人々の記憶からは消えてしまう場合が多かったようです。そこで考えたのが、「千年に一度起きる大地震の記憶を風化させないこと。そんなことがアートを通じて実現できないか?」。多くの方々からアドバイスもいただきながら、昨年の6月にひとつのプロジェクトになりました。

http://moriartmuseum.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-5703.html

 
桜3.11プロジェクトのメンバー(左)と株式会社西武造園・地元の高橋造園の皆さん(右)

 

4,「悲しみを楽しいことで上書きする」

現地に足を運ぶたびに感じるのは、その三陸地方の海の美しさと子どもたちの笑顔です。あれから1年、まだまだ被災地では復興の目処が立たない一方で、海はふたたび和やかな表情を戻し、山には新芽が芽吹いてきました。そして、子どもたちは成長し次のステージに羽ばたいていきます。子供たちには、この日本の豊かな自然との対話の中で育んできた感性を活かし、あたらしい世界を創造していって欲しいと願っています。

 

桜色のバルーンと花火の打ち上げ(photo 越後谷 出)

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