桜日記

Japanese flagItalian flagKorean flagChinese (Simplified) flagEnglish flagFrench flagSpanish flag

2013年10月

鵜磯小だより(鵜磯小学校校報H25.9.20) 桜3.11学校プロジェクト「最高の思い出になりました!」

2013年10月27日

鵜磯小から「鵜磯小だより」が届きました!

 

「2011年(平成23年)3月11日(金)14時46分で止まった時間を動かしたい。」9月5日、震災から閉鎖中であった鵜磯小学校の校舎に掛けられている時計は、遠く太平洋の海をのぞみながら自らの針を止めていました。私たちの活動はその時計の下から始まりました。そして、9月6日に実施した桜3.11学校プロジェクトの 鵜磯小学校から素敵な新聞が届きました。

鵜磯小だより(鵜磯小学校校報H25.9.20)
■桜3.11学校プロジェクト「最高の思い出になりました!」
9月6日(金)「桜3.11学校プロジェクト」によるアートワークショップ、桜の植樹、桜花火の一連の活動がたくさんの方々のご支援、ご協力のもと無事終了いたしました。 このプロジェクトは、桜3.11プロジェクト実行委員会が主催し、青森を含む被災4県の小中学校などで大津波の記憶を敬称するために桜の植樹をメインに進められており、本校も閉校記念事業の一環として実施しました。

「鵜磯小の校舎が明るく笑顔になりました。」
作家・百瀬寿氏によるアートインスタレーション

■アートワークショップ
午前中に、岩手在住の作家・百瀬寿先生を講師に、「鵜磯小14人-わたしの好きな色」と題してワークショップをおこないました。百瀬先生が、上の写真のように、子どもの作品をモザイク画のように並べ、一つの大作に仕上げてくださいました。 なお、前日の9月5日には、プロジェクトメンバーの方々で、被災して閉鎖中の本校舎のコンパネ部分を素敵なアート色に彩色してくれました。朽ちていく感が否めなかった学校校舎が、明るく笑顔になったように感じられました。

 

■バルーンワークショップ&植樹セレモニー 午後、閉鎖中の本校に出向き、子どもたちや保護者・地域の方々で桜(エドヒガンザクラ)の記念植樹をおこないました。「元気桜」と命名しました。そのセレモニーの中で、それぞれの思いを書き込んだ桜色の風船を約250個を空に放ちました。高く見えなるなるまで、いつまでも見送っていました。

 

 

■演舞「鵜磯ソーラン」
夕方、家族の方々と共に再度校舎に集合し、伝統といて受け継いできた「鵜磯ソーラン」を披露しました。子どもたちは、元気いっぱいで踊る自分たちの姿を通して、いつも暖かく見守ってくださる地域の方々やこれまで支援してくださった方々への感謝と集まってくださった人全員が笑顔になれるようにという願いを込めて全力で踊りきりました。アンコールには、卒業生の中・高校生、そして、千鶏小学校の子どもたちも加わり、感動の舞となりました。

■鎮魂と希望の桜花火の打ち上げ
最後には、たくさんの地域の方々と校庭で桜花火を楽しみました。校舎の真上に打ち上げられた花火が頭上に降ってくるようで見事でした。
■保護者の方々からのコメント
「植樹・ライトアップの中でのソーラン・花火、どれをとっても親子共々、感動の一日でした。子供達も堂々としていて、とても良かったと思います。」
「鵜磯ソーランは、今までで一番感動しました。みんなで植樹した“元気桜”が力強く育っていってほしいと思いました。桜花火も迫力があって最高に綺麗でした。」